吊るし柿作り風景
投稿日:2018年10月14日
老人クラブ主催で子供たちとの「吊るし柿作成イベント」が10月14日(日) 9時~11時まで行われました。
プログラムは
①柿取り
②柿の皮むき
③剥いた柿の皮長さ競争
④吊るし紐へのセット
⑤ドングリのコマ製作
でした。その風景は、次のとおりです。
①柿取り
5メートルほどある竹ざおで公民館傍の木になっている柿をとるのに一苦労。
狙った柿に思うように竿が届かず、竿先に柿の枝を挟んでも竹ざおを回して折るのに一苦労していました。それでもやっと取れた柿を手にした子供たちの満面の笑顔がすばらしかったです。
②柿の皮むき
子供たちにとって包丁を使って皮を剥くのは難しかったですね。
それでもピーラーを使って上手に剥いていました。
③剥いた柿の皮長さ競争
お父さん・お母さんやおじちゃん・おばあちゃんの出番でした。
日ごろの包丁裁き?で皮が途中で切れずに最後まで長く続いていました。
入賞者は誰かな? 入賞者には、賞品がありました。
④吊るし紐へのセット
上手に剥けた柿をお日様にあてて乾燥させるために吊るし紐に上手に取り付けていました。40日ほど経てば美味しい干し柿が出来ます。
「こんな風にできたよ」って満足顔が輝いていました。
⑤ドングリのコマ製作
キリやカッターナイフを使って上手に公民館横の広場に落ちていたドングリでコマを作りました。
普段、あまり使うことのない道具ですが、器用に使っていました。
サポートしていただきました「おじいちゃん・おばあちゃん」ありがとうございました。
出来上がったコマを早速回して楽しんでいました。よく回っていましたよ。
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。