寒蕨(カンワラビ)
投稿日:2018年10月7日
畑の斜面で富有柿の木の下に生えており、その後、今では裏山の斜面でも確認できております。
数年前には、数か所で葉を出していましたが、2~3年くらい前から全く見かけなくなり、全滅したのかと思っておりました。
今年はこの時期雨も沢山ふり生育条件が良かったのかどうか分かりませんが3か所で確認でき、大変うれしく思っております。その姿を画像に収めることができましたので投稿しました。
カンワラビはハナヤスリ科ハナワラビ属のシダ植物でワラビに似た葉が冬も枯れずに残り、この胞子葉が花のように見えるためこの名前がついているようです。
日陰~半日陰を好むのでヒカゲワラビ、カゲワラビの別名もあるそうです。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物