ハナスベリヒユ
投稿日:2018年9月14日
母谷区に自生する「ハナスベリヒユ」の花です。
畑の畔に近いところに自生していたものです。
この花の名前を調べるのに、ネットで2時間以上検索しやっとたどり着きました。
花の色、8月から9月に咲く花、葉っぱの形等で色々検索しましたが該当するものがなく、最終的には、雑草で検索し、葉の形や艶、茎の形でスベリヒユに合致しましたが花が全く別のものでした。
しかしながら、それに関連したものを辿って行きやっとたどり着きました。
「もういいや。」と諦めておりましたが何とか掲載することができ、嬉しさも一入です。
スベリヒユは、日当たりの良い畑や道ばたに生える雑草で、先ほども記述いたしましたが、この雑草で検索した事が判明の糸口になりました。
このハナスベリヒユは、日本でも夏の雑草として畑などに繁茂するスベリヒユとマツバボタンが掛け合わさったものであるとか、もしくはタチスベリヒユの突然変異種ではないかと言われ、日本には1983年にドイツから入ってきたとされております。この種子がどのような方法でこの場所にやってきたのかわかりませんが、きれいな花をさかせています。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物