田植えから8週間目

投稿日:2018年8月14日

ついに、稲穂が出ました。稲作暦では出穂(しゅっすい)と言います。
田植えから8週間経ちました。稲穂の先端まで80㎝となってます。
もち米の品種は「ココノエモチ」という品種で「こしひかり」と同じ早稲(わせ)です。
出穂後に晴れて暑い日が続くとおいしいお米が出来ます。人間にとっては厳しい暑さも、稲にとっては恵みです。
稲は晴れた日の午前中に花を咲かせます。ただし、花びらはありません。緑色の籾(もみ)のカバーが開き、雄しべが伸び出て来ます。雄しべの花粉が風に運ばれて、雌しべに受粉します。その後、緑色の籾のカバーが閉じます。(「クボタの田んぼ」のHPから説明を引用。皆さんも田んぼの畦から観察してみてください。)
出穂してから、40日から50日で稲刈をしますので、ぼちぼち「母谷で稲刈り体験」の案内を役員の方と作成します。皆さんも稲刈り体験に参加してくださいね。


「雄しべ」が出ています。

カテゴリー:おしらせ 地域ニュース 里山保全会

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