金子みすゞ物語開講

投稿日:2018年7月1日

さんかくウィーク2018行事の一環として、岡山市御津公民館の主催講座「金子みすゞ物語(みんなちがってみんないい)」が6月30日に約40名の方が参加し、下記のプログラムで開催されました。

1部 1:40~2:40
お話し(中山美保氏【元アナウンサー】)
みすゞのふるさと「仙崎」と「人生」について
2:40~2:50
みんなで朗読しましょう(花音Kanonのみなさん【3名のグループ】)
(10分休憩)
2部 3:00~3:30
朗読「童謡詩人~金子みす!ご物語~」(中山美保氏と花音kanonのみなさん)

中山美保氏のお話要旨
金子みすゞさんは、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人で山口の生まれ。10代半ばから詩を作り、同県下関市に移り住んだ20歳ごろから雑誌に詩を投稿するようになり、26歳で自ら命を絶った。彼女の生涯や当時の時代背景、また、彼女が自然とともに生き、小さな命を慈しむ思い、命なきものへの優しいまなざしが、詩集の原点。

花音Kanonのみなさんの朗読及び中山美保氏と花音kanonのみなさんによるコラボレーションによる朗読

作品の朗読と2部では金子みすゞの時代背景のナレーションとキーボードの効果音を取り入れた朗読により、大いに金子みすゞ作品の世界観に浸ることができました。

カテゴリー:地域ニュース

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