8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら
投稿日:2017年12月2日
11月23日のFaceBook Group 情報アラカルトで山陽新聞にて「8年越しの花嫁」(和気町在住の中原夫妻)の記事を紹介させていただきましたが、注文しておりました本が到着し、読み終えましたので、この感動が覚めやらぬうちに、改めて本サイトにて投稿させていただきました。あらすじといたしましては次のとおりです。
結婚式の日取り(2007年3月11日)も決まり、その日を心待ちにして胸躍る中、新婦となる予定の麻衣さんが、突然、2006年12月30日ごろから記憶を一時的に喪失するという原因不明の病を発症し始め入院となる。
そうした中、1月5日、心肺停止となり辛うじて蘇生するも、植物状態となる。
3月に入りその病が「抗NMDA受容体脳炎」で百万人に0.33人程度発症するもので、腫瘍ができたことから体内につくられた抗体が脳を攻撃するという自己免疫性のものと判明し医者からの処置を受けるが、呼びかけにわずかな反応が見られるまでに1年半を要し、更に2年経過した時点においても「知能は0歳レベル」。その後、新郎となる尚志さんの麻衣さんの回復を願うひたすらの純愛とご家族の献身的な愛で結ばれた看病、リハビリを経て病気発症から8年後2014年12月に晴れて結婚式を迎えることができた感動の物語です。本年12月16日からは、映画が公開されますが、この物語の原作となった結婚式の動画がYouTubeで公開されております。次にリンクを張りましたのでご覧いただければ、感動いただけると存じます。8年越しの花嫁YouTube視聴回数 1,437,341 回(12月1日現在)
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