楽しい一日(生き物調査イベント)
投稿日:2017年10月22日
水辺の生き物調査と芋ほり体験を予定しておりましたが、あいにくの台風21号の接近により大雨が降る中、急遽、会場を宇垣コミュニティーに変更し、昨日事前に会を運営するスタッフのみなさんによる用水や小川から捕獲した魚類や水生昆虫、岡山理科大学の先生からお借りした標本等によるお子さんやご父兄と水辺の生き物とのふれあい体験やサツマイモご飯とオムレツを食する楽しい時が過ぎました。(芋ほりはできませんでしたが、事前に掘ったお芋のお土産とさせていただきました。)ふれあい体験では中でも、スライドによる画像や先生のユーモアを交えたお話は、我々大人(年寄り)でも勉強となり、「なるほど・・・そうか」と頷くシーンも大いにありました。こうした学習や体験を通し、水辺の生き物を愛しむ心や自然環境を大切にするという気持ちを育み、「みんなで守ろう身近な自然」をテーマとし将来に引き継げていければと母谷里山保全会メンバー一同願っております。
本日は、ご協力いただきました岡山理科大学、中村先生、黒木先生、比嘉先生を初めとし、野々口地区や原地区、そして母谷地区からご参加いただきました皆様、ありがとうございました。今後も、本テーマとする活動をみなさまがたとご一緒に行うことができるよう頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
左上:うぐい 中央上:受付風景 右上:岡山理科大学の先生
左下:先生によるスライド 中央下:岡山県絶滅危惧種1類 カスミサンショウウオで当地区のロゴにもなっています。(岡山理科大先生が持ってこられました。卵から孵化した生後9か月だそうです。) 左下:どんな生き物がいるかな? 調査中
左上:炊き出し用大なべセッティング中 中央上:お米づめ 右上:ごはんの配布
左下:豚汁とオムレツ・栗ごはん 右下:みんなでご飯
左上:先生による水生動物の説明 中央上・右上:お土産用のサツマイモ
左中・左下:イベント反省会 右下:本日の参加メンバー集合写真