宇根山古墳群

御津町文化在地図より

宇根山古墳群は、当区の北の尾根に沿って7基点在しております。これらのうち5基については約直径10m、高さ0.5mの円墳で2基は横穴式古墳で古墳時代(6世紀)後半頃つくられたようです。
この古墳群は、縄文時代から存在する①の原遺跡を望める小高い丘にあることから、原遺跡との関連性も考えられますが、詳細については発掘調査が行われていないことから分からないとのことです。(岡山市埋蔵文化財センター 所長 長谷川氏 談)

現況は、残念ながら雑木・下草に覆われ明確に現認できない状況にあります。

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