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ニューストピックス(2017年12月9日)
とみやまジュニア防災講座(富山中学校)
12月9日富山中学校の2年生20名、1年生40名が学校に集まり、「とみやまジュニア防災講座〜いざ!という時活かせる防災知識が身につくワークショップめぐり」が行われました。主催は岡山市市民協働企画総務課及び富山公民館です。
土曜日にもかかわらず校長、教頭のご努力で60名の生徒が参加し、防災の貴重な体験をしました。
中消防署旭東出張所、市社会福祉協議会、市危機管理課、富山学区連合町内会、富山学区婦人会が協力し、参加の生徒がグループに分かれて下記の8つのブースを体験して回る方法で行われました。
救急法(AED) |
人間簡易担架づくり |
車いす体験 |
起震車 |
緊急情報の収集 |
非常持出品と防災マップ |
新聞紙食器 |
非常時の食事(アルファ米と野菜スープ) |
非常持出品・家具転倒防止器具・火災警報器の防災グッズコーナーでは、見本を見ながら係の説明を聞いたすぐ後に、生徒自身が前に立ちそれぞれの品目について説明を試みるなど、盛り上がっていました。
災害はいつ発生するかわからない。そのとき慌てずに的確な行動がとれるよう、普段から準備しておく大切さを学んだ一日でした。
(文・写真:行枝)