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ニューストピックス（2017年8月29日）
認定こども園に関する対市長要望の提出
岡山市長に、富山幼稚園を市立認定こども園に決めて頂くための要望書を持って、８月２９日（火）午後４時３０分、市役所を訪ねました。
富山学区から連合町内会笠原会長以下平井、三澤、安井、小橋の４副会長の計５人で、市担当部署の岡山っ子育成局田中局長、中原統括審議監、荻野審議監の３氏に面会しました。
まず初めに、要望書を平井副会長が笠原会長の代読をして田中局長に手渡しました。次いで質疑に入り、我々５人は誠意と熱情をもって鋭意要望の実現に向けて請願をしました。
認定こども園については、市立幼稚園・保育園を３０の認定こども園に、残る園を民営化あるいは統廃合をする市の計画案が発表されましたが、富山幼稚園はその３０の枠の中にはなく、枠に入れて頂くか、枠を３１に増やすかをお願いしたところです。
「この要望は、幼稚園・小・中学校及び同ＰＴＡをはじめ、学区内の２１個町内会長、各種団体の長及び有識者の方々と協議を重ね、地域の更なる発展のための“富山学区民の総意”の要望書なので必ず実現させてほしい」と訴え、「承りました」という返事は頂けなかったものの、「住民の方々の意見を無視したことは決して行いません」という回答に一定の手ごたえを得て、市役所を後にしました。
帰路車中の５人は、今後とも学区民のお力添えを頂きながら、悲願実現に向けた更なる行動が必要だという思いを共有し、向後への決意を新たにしたことでした。
（文：平井、写真：三澤）
