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ニューストピックス(2017年8月30日)
中学生によるお化け屋敷
夏休み最後の子ども向けイベント「お化け屋敷」が、昨年度に引き続き8月30日の午後、富山公民館で行われました。これは、富山公民館が主導し場所を提供して、富山中学校の生徒たちが自主的に企画〜制作〜運営するというものです。
順を追って紙上再現すると、
公民館が募集したお化け屋敷ボランティアに、富山中学校1〜3年生の男女ボランティア27名が応募
7月1日と8月3日、会場となる富山公民館を交えて構想ミーティング
8月29日(火)13時から、手はずに従って4個班に分かれて設営開始。大道具は公民館の物を使用し、ダンボールや小道具は生徒たちが集めたもので、夕方までかかって概成しました。
8月30日(水)「お化け屋敷」本番の日。
午前は全員が集合して会場の再点検〜手直しとリハーサルを行いました。
そして、いよいよ午後は「お化け屋敷」本番です。
8月29日(会場準備)
ミーティングの様子 |
会場準備(1) |
会場準備(2) |
8月30日 午前(リハーサル)
お化けのスタンバイOK |
お化けやしき約束事 |
8月30日 午後(本番)
入場者数を「75人」と想定して事前に募集していたところ、その枠を越えた大勢の小学生が「怖いもの見たさ」(?)に詰めかけ、受付を済ませた先着75名の児童たちが2,3人ずつに分かれて恐る恐る会場入って来ます。
受付の様子 |
ワクワク? 順番待ち |
恐る恐る通路を進む |
ドキドキ? 何か出るかな |
お化けだぞー! ヒエ〜出た〜 |
こわかった〜 |
順番待ちしていた低学年の児童のなかには、“屋敷”から漏れ聞こえてくる声や音(お聞かせできないのが残念)に怖じ気づき、入場せずに帰ってしまう一幕もありました。
アンケートに回答 |
お化け屋敷を体験した児童たちはアンケートに記入し、主催者役の生徒たちはきちっと後片付けをし反省会もして帰宅しましたが、それぞれに夏休みの思い出と貴重な体験を胸に、明後日からの新学期に向けてがんばることでしょう。
(文・写真:薄)