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ニューストピックス(2016年7月17日)
親子料理教室
7月17日(日)午前10時から正午まで富山公民館の調理実習室において、「親子料理教室」が開かれました。
この教室は、富山地区青少年育成協議会の主催で開催され、指導役として富山学区栄養改善協議会の栄養委員が当たりました。参加者は親と子(小学生)30名、スタッフ(青少年育成協議会、栄養改善協議会)を含めて合計36名となりました。
初めに、青少年育成協議会の加藤幸代さんから「けがに気を付けて、楽しんで料理してください」と挨拶があり、つづいて栄養改善協議会の中村初枝会長から料理の手順の説明と諸注意がありました。
今回は、ゆかりしらすおにぎり、きのことチーズのオムレツ、野菜のカミカミ和え、ヨーグルトのパフェ、コンソメ野菜スープの5種類の料理を作りました。参加者は三角巾にエプロン姿で5班に分かれて調理台につきました。そしてスタッフが各班に1名ついて指導しました。
参加者は、配られたレシピを見ながら親子一緒に料理をしました。参加した父親は、料理をよくされているのではないか思えるくらい手際よく料理をしていました。
11時半頃から次々と料理が食器に盛りつけられていきました。そして、完成した5種類の料理がテーブルに並べられると皆で会食しました。
参加者の小学生は、「ひとりで食材を料理出来て楽しかった」「みんなと一緒に料理出来て楽しかった」「初めてやった料理を親に手伝ってもらってよかった」など感想がありました。
参加した親は「親子一緒に料理が出来てよかった」と感想がありました。
最後に加藤さんから「お母さんやお父さんが忙しい時に料理でお手伝いしてください」と言葉がありました。その後、皆でかたづけをして閉会となりました。
(文・写真:山田)