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ニューストピックス(2015年12月13日)

賽の大神祈願祭

平成27年12月13日(日)午前9時より、海吉本村と中村の村境にある“賽の大神(道祖神)”で祈願祭が執り行われ、約20名の方が集いました。(祭祀は毎年12月の第2日曜日)

矢吹町内会長から『村の入口にあって、降りかかる災いから村を守ってくれているありがたい神様。今年の平穏無事を感謝するとともに、来年の平穏無事を祈願しましょう』と挨拶があり、神主さんの祝詞に続き、全員が玉串を奉納してお祈りしました。

余談:皆さんのお祈りの姿が、我流なので気になったのでしょう。最後に神主さんから、お辞儀や玉串奉納の所作についてご教示を賜りました。

賽の神様の全景祈願の様子

(文・写真:太田)

倉安川の清掃活動

12月13(日)午前、富山の自然を楽しむ会・富山学区地域協働協議会・富山公民館共催による恒例の「倉安川の清掃活動」が行われました。

富山の自然を楽しむ会の「倉安川をきれいにしよう!」との呼びかけに、富山中学校校長江口先生と生徒ボランティア6名(男子3名・女子2名)、中学校PTA4名、婦人会5名、民生委員児童委員4名、富山小学行児童3名(1〜3年生)とPTA1名、町内会からの参加者等6名、富山の自然を楽しむ会6名と公民館職員1名の計36名が、午前9時30分に富山公民館に集まりました。

富山の自然を楽しむ会の實村代表から、「皆さんのご協力でだんだんとごみ量は減ってきています。生き物の住みやすい環境にして鮒や鯉が泳ぐ川にしたいと思います」との挨拶と作業指示のあと、小学校通りの東西で町内別に分かれてごみを拾って行きました。

路肩の草取りごみを回収する親子

奮闘する中学生ボランティア 中学校の男子生徒は、腰までの長靴を着用して倉安川に入り、水中のごみを拾ってくれました。

今回も公民館北の用水路脇の柳の剪定と草取りを行い、11時頃には作業を終えて解散し、後はスタッフでごみの仕分けと計量を行い、12時に終了しました。

本日の成果〜ごみ袋収集したごみの計量

 今回の回収重量平成27年5月の重量
可燃ごみ(ペットボトル・ビニール類)30.9Kg34.8kg
不燃ごみ(ガラス瓶・空き缶類)9.8Kg8.2kg
40.7Kg43.0kg
雑草54.9Kg23.8kg
粗大ごみ(ふとん・魚捕り網・コーンポストバー)   計量せず

今回実施してみて川の中のごみ類は減少してはいますが、ペットボトルやレジ袋に入った浮遊物の投棄ごみがあり、学区民のマナーの向上と環境保全に対する意識の改革が強く求められます。

(文・写真:吉田)

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