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ニューストピックス(2015年12月3日)
小学生と高齢者の交流会
12月3日午前、恒例の「富山小学校4年生と地元高齢者との交流会」が同校の多目的ルームで行われました。
学区内の高齢者団体(いきいきサロン9、老人クラブ5、元気の出る会1)から総勢74名の皆さんが参加し、小学生(4年生の3クラス、計119名)の児童たちといっしょに、写真にあるようないろんな内容で交流を楽しみました。
このほかにも、トランプ、お手玉、ダルマ落とし、折り紙、紙相撲、おはじき、すごろく、ブンブン回しなど盛りだくさんの内容が用意されていて、子どもたちがお年寄りをお迎えする心が表れていました。
参加者のあるご婦人は、平素のご自分の体力からして階段の上り降りに支障がないかどうか、事前に交流会場(3階の多目的ルーム)を下見して参加を決めたとのこと。「そこまでして参加してくださったとは!」と、先生方も大いに感激しておられました。
子どもたちと高齢者が織りなす「初冬の風物詩」・・・、子どもたちはこの交流会を通じて多くのことを学んでくれたことでしょう。
(文:民児協難波会長、写真:薄)