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ニューストピックス(2015年11月22日)
第17回富山ふれあいウォーキング
11月22日(日)薄曇りの絶好のウォーキング日和の下、富山ふれあいウォーキング実行委員会主催、富山学区地域協働協議会後援で「第17回富山ふれあいウォーキング」が晩秋の操山丘陵を舞台に行われました。
参加者は2歳児から80歳代の熟年者までスタッフを含め284人です。出発に先立ち丸山実行委員長の挨拶・諸注意がありストレッチの後、8kmの“はつらつコース”5班68人、6kmの“ふれあいコース”6班77人、4kmの“のんびりコース”6班92人の順で9時頃から富山公民館を順次出発し、操山丘陵を目指しました。
富山元気の出る会の皆様やお世話をするスタッフ及び昼食の豚汁を調理して頂く栄養委員さんは別コースで沢田の里山センターへ移動です。
各班の先頭は班旗を持った中学生ボランティアが務め整然と操山丘陵に分け入りました。途中、八畳岩古墳や旗振台展望所などで休憩を取りながら里山センターまでの道程を自然休養林の空気と深まり行く秋の風情を楽しみ、慌ただしい日頃のストレスなどの解消に努めました。
11時前には各コースの参加者は里山センター前の広場に到着し小休止を取りました。そして、昼食前のレクリェーションとして、富山学区“健康市民おかやま21”推進会による「OKAYAMA!市民体操」や富山おやこクラブなかよし会による「じゃんけん列車」を楽しみました。
そして、待望の昼食の時間です。富山学区栄養改善協議会のみなさんが大鍋で具沢山の豚汁を作って振る舞ってくれました。美味しさにお代わりをする人も多く、里山の広場は和やかな空気に包まれたひと時でした。
昼食のあと恒例の「ふるさとクイズ」があり、どんぐりの種類当てや大阪から旗振台までの情報伝達に要した時間当てなどが出題され、小学生が答え賞品をゲットしていました。
そして、参加者全員で「まつぼっくり」「アルプス一万尺」「ふるさと」を合唱し帰路に着きました。
三世代・四世代の人々が参加した「富山ふれあいウォーキング」は無事に終了を迎え、参加者たちは公民館に到着後アンケートに答え、参加賞を手に家路に着きました。
(文・写真:横地)