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ニューストピックス(2015年9月23日)

中村町内会 高張り提灯の新調お披露目会

高張り提灯のお披露目 9月23日(水)の午前10時から、中村公会堂で中村町内会の高張り提灯のお披露目会が執り行われました。長年の使用で傷みが激しくなった6つの提灯全部を一挙に新調したもので、京都の専門業者に発注したものです。

公会堂の床の間を背に、納品されて間もない大きくて立派な提灯が掲げられ、中村町内会から子ども会の親子を含め49人、それに本村からも5人の役員さんをお招きして、お披露目会は始まりました。

小橋中村町内会長の挨拶 結城会計担当役員の司会のもと、湯浅副会長による提灯新調の経緯説明、小橋会長の挨拶、本村の矢吹会長による来賓挨拶と続き、いよいよ吉備津岡辛木神社の藤井正勝宮司による提灯お披露目の神事となりました。

大幣によるお払い、祝詞、玉串奉納と続く厳粛な雰囲気に、子どもたちもちょっと緊張気味でした。

藤井宮司による神事

子ども達による合唱 神事の後、富山小学校6年生の井上雄貴君が子ども会代表として、「大好きな秋祭りで掲げられる提灯が新調されて嬉しい。秋祭りではだんじりを力いっぱい引っ張る」とたのもしく誓いました。

続いて、子どもたちがお母さんたちと一緒にドラえもんのテーマソングを元気いっぱいに歌ってくれた後、岩崎副会長による閉会の挨拶で、無事にお披露目会はお開きとなり、最後に参加者全員が記念写真に収まって、この良き日を実感しました。

参列者集合写真

この提灯は大事に使えば40年は大丈夫とのことです。小橋会長が挨拶で、「この立派な提灯が町内一体のもとで新調できたことに感無量」と感謝の想いを述べておられたとおり、町内のお祭りに欠かせない提灯の新調は、今後の町内会の一体と伝統の継承に大きな役目を果たすことでしょう。

(文・写真:矢尾)

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