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ニューストピックス(2015年9月11日)
円山で交通事故防止キャンペーン
9月11日午前10時から、円山のハローズで「交通事故防止キャンペーン」が行われました。
これは、去る5日夜、富山学区内(海吉地内)で交通死亡事故が発生したこと、及びその再発抑止のために岡山中央警察署の主導で行われたものです。
店舗前には、中央署交通課の西警部補をはじめ岡山中央交通安全協会員、地元からは交通安全対策協議会、交通安全協会富山支部、交通安全母の会、防犯協議会(青パト)、婦人会、老人クラブ連合会、富山交番、それに近隣の三勲・操南・平井の交通警察協助員の皆さんなど総勢27人が集まり、中央署の西係長、富山交対協の岡本会長のあいさつの後、200点の交通事故防止グッズが全員に手渡され、参加者たちは駐車場の要所、店舗出入口等に展開して啓発活動を開始しました。
グッズには、夜光シール、リストバンド、夜光たすき、事故防止を訴えるチラシ等があり、参加者たちは買い物客に歩み寄って親しく声をかけ、「交通安全」を訴えながらグッズを手渡していました。
夜光たすきを手渡された老夫人は、「欲しいと思っていたが、どこに売っているのかわからなかった。助かった。ありがとう」と、なんべんも頭を下げていました。
キャンペーン活動は小1時間で終わり、一同「交通安全」を誓い合って散会しました。
【参考】 9月5日の交通死亡事故の概要
・被害者 | 東区中川町の男性(68歳、歩行中) |
・加害者 | 倉敷市の男性(33歳) |
・発生場所 | 百間川左岸(東堤防)道路 |
中川橋東詰下流〜海吉橋東詰下流間の一部は、一見「可知学区」と思われがちだが、実は「中区海吉」になっている。
(文:小野田、写真:薄)