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ニューストピックス（2015年8月30日）
平成２７年度“とみやま防犯と安全の集い”が開かれました。
８月３０日（日）午後、富山公民館において「とみやま防犯と安全の集い」（富山学区防犯協議会・同 交通安全対策協議会の共催）が開かれました。
オープニングに先立ち、富山ハートフルバンドの児童３６名による吹奏楽演奏が披露され、まず♪勇気１００％♪、続いて♪Ｄｉｓｎｅｙ’ｓ Ｍａｇｉｃ Ｋｉｎｇｄｏｍ♪が軽快に会場に響きわたり、参加者から盛大な拍手を受けていました。
オープニング行事の最初は、富山小学校「なかよしクラブ」代表の大上みとちゃんから、見守り隊の皆さんへの感謝のお手紙の贈呈がありました。
協賛団体を代表して笠原地域協働協議会会長、兼ねて連合町内会会長から開会の挨拶の後、行事は開始されました。
最初は、富山交番の３人の警察官の紹介と、春名洋樹交番所長による管内の犯罪発生状況と防犯アドバイスの話がありました。
続いてＤＶＤ「地域で守る子どもの安全（地域でできる防犯活動）」が上映され、みんな熱心に視聴していました。
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| 浜野良雄氏 |
次いで、浜辺良雄氏（海吉福吉町内会在住。元岡山県警生活安全企画課犯罪抑止対策官、元児島警察署長）が「犯罪被害者に対する理解」と題して講演、とかく「防犯」一辺倒に偏りがちなわれわれの活動には、また変わった視点での温情あふれる新鮮なお話でした。
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| 岡本交対協会長 |
暫時休憩の後、岡本修行学区交対協会長による自転車の交通事故防止の講話があり、自転車による「加害事故と損害賠償」、更に「自転車損害賠償保険」についても紹介がありました。
終わりに、小野田利正学区防犯協会長が立ち、県下の「女性と子ども対象の不審者事案発生状況」「通学路における子ども被害の犯罪発生状況」「特殊詐欺の発生状況と特徴点」等について報告があり、被害防止への注意と協力について話がありました。
引き続き、防犯協議会長の指名で小橋一郎海吉中村町内会長が見守り隊員の陣容充実についての成功例を発表し、今年の「集い」はめでたくエンディングを迎えました。
（文：小野田、写真：薄）
