ニューストピックス（2015年7月30日）

「日常災害への備え」について講演会

７月３０日１０時より富山公民館２階講座室において、富山学区愛育委員会の主催で、岡山市危機管理室の藤原文也主事による「日常災害への備え」について講演会が開かれました。

講演会は、富山学区愛育委員会安井芳江会長の挨拶と講師の紹介で始まりました。

講演の内容は、東日本大震災の状況、揺れおよび津波などの録画による説明、そして南海トラフ地震の解説です。

地震発生後、岡山へは揺れは５０秒後、津波は２時間５０分後に到達するそうで、「地震対策」「津波対策」「風水害対策」「地域防災」と盛りだくさんのお話があり、８０数名の聴講者は真剣に聞き入っていました。

また、これは「大事なので記憶してください」とのことで、岡山市災害対策本部の電話番号「８０３−１６００」の紹介がありました。

講演のあと、非常食の「アルファー米わかめごはん」の試食がありましたが、記者の感想としては、非常時これだけの食事ができれば文句なしと思いました。さらに、災害救助用のクラッカーの配布をうけた後、１２時に講演会は終了となりました。

（文・写真：佐藤）

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