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ニューストピックス(2015年7月19日)
親子料理教室
7月19日(日)午前10時から午後1時まで富山公民館の調理実習室において、「親子料理教室」が開かれました。
この教室は、富山学区青少年育成協議会の主催で開催され、指導役として富山学区栄養改善協議会の会員が当たりました。参加者は親と子(小学生)30名、スタッフ(育成協議会、栄養改善協議会、中学生ボランティア)を含めて合計40名となりました。
初めに、青少年育成協議会の加藤幸代さんから「包丁、ガスレンジ、熱いお茶等に注意して、楽しんで料理してください」と挨拶があり、つづいて栄養改善協議会の中村初枝会長から料理の手順の説明と諸注意がありました。
今回は、ホットケーキ、スパゲッティサラダ、スープ、手作りソーセージの4種類の料理を作りました。
参加者は三角巾にエプロン姿で6班に分かれて調理台につきました。そしてスタッフ1〜2名が各班について指導しました。
ホットケーキを裏返すのは低学年の小学生たちのとっては難しかったようで、つい親やスタッフが手を出していました。手作りソーセージでは、小学生たちは玉ねぎのみじん切りが目にしみて苦労していました。
11時半頃から次々と料理が食器に盛りつけられていきました。そして、完成した4種類の料理がテーブルに並べられると皆で会食しました。
参加者の小学生は、「ホットケーキがうまく裏返せなかった」「今日初めて料理して良かった」など感想がありました。中には、「料理によって具材の切り方が違うことが分かった」という小学生もいました。
参加した親からは「子どもたちが楽しんで料理しているのが良かった」と感想がありました。
最後に加藤さんから「けがも無く楽しく料理が出来ました」と言葉があり、閉会となりました。
(文・写真:山田)