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ニューストピックス(2015年4月27日)
とみやま青パト隊・子ども見守り隊(選抜)と富山小・幼との対面行事
五月晴れを思わせる4月27日の午前、富山小学校の校庭において、とみやま青パト隊(8両〜8名)・子ども見守り隊(選抜20名)と富山小学校全児童(739名)、次いで富山幼稚園の全園児(93名)との対面行事が行われました。
この日は小学校の全校朝会の日で校庭には全校児童が整列し、子どもたちと対面する形で青パト隊と見守り隊が横一列に整列、教頭先生の合図で一斉に「おはようございます」のあいさつを元気いっぱいに交わして行事が始まりました。
小野田隊長が壇上に立ち、「皆さん、安全を守ってくれる青パト隊や見守り隊の隊員と今年も仲よしでいましょう」と呼びかけ、続いて参加隊員が順番にひと言ずつ安全についての訓話をリレーで語りかけて行きました。
終わりに、児童代表の山口君が「寒い日も、暑い日も、見守ってくれてありがとう」とお礼の言葉を述べてくれ、隊員一同感激のうちに小学生との対面行事は無事に終了しました。
次は幼稚園の園児たちとの対面です。
小学校の校舎西の日陰に集まったよい子たち・・・、隊長の「幼稚園は楽しいですか」「おともだちはたくさんできましたか」との問いかけに、「は〜い!」とかわいい元気な声で答えてくれました。
「なにか、きいてみたいことがありますか」と呼びかけると、「は〜い」ともみじのようなお手々がいっぱい上がります。
「はい、どうぞ」とマイクを向けると、「う〜ん」と困ったちゃんの顔になってしまいますが、なかには「好きな食べ物はなんですか」との質問がでたり、見守り隊のおじいちゃんが「バナナが好きです」と答えると、「ぼくもだ〜いすき!」と返すなど、しばしお話と交歓の時間が楽しく流れて行きました。
お別れは恒例のハイタッチです。一列に並んだ隊員の前を、あるいは満面の笑みで、あるいははにかみながら、おじいちゃん・おばあちゃんたちと握手したり、手のひらタッチしたりしながら、「元気でね」「また逢いましょう」などの声を背に、園舎へと帰って行きました。
(文:小野田、写真: 薄)