トップページ > ニューストピックス > ニューストピックス(2014年10月18日)

ニューストピックス(2014年10月18日)

百間川の清掃作業

10月18日(土)午前、透き通るような秋空のもと、富山の自然を楽しむ会、富山学区安全・安心ネットワーク協議会、富山公民館共催で、わが学区に隣接する百間川右岸河川敷の中川橋から堀替橋の間の清掃を行いました。

實村代表の挨拶 主催団体の「百間川をきれいにしよう」との呼び掛けに、国土交通省百間川出張所と協力企業から6名、富山中学校教頭先生ほか生徒ボランティア(1年生5名・3年生2名の)7名、富山学区婦人会6名、とみやまエコクラブ3名、富山の自然を楽しむ会6名の計30名が参加しました。

9時30分、富山中学校に集まった参加者に、富山の自然を楽しむ会の實村代表の挨拶と作業指示の後、中学生ボランティアと婦人会の方は中川橋から南へ、国土交通省百間川出張所と協力企業関係者・エコクラブ・富山の自然を楽しむ会のメンバーは堀替橋から北へとごみを拾い集めました。

毎回多く滞留する海吉橋から南150m位にある河岸では、やはりペットボトルや空き缶、発泡スチロール等がたくさん葦にひっかかっており回収が大変でした。

活躍する「富山の自然を楽しむ会」会員
河岸(吹き溜まり)に打ち寄せられたごみの回収(1)河岸(吹き溜まり)に打ち寄せられたごみの回収(2)

11時半頃に回収したごみの量を計り解散しましたが、平成24年に比較して少なくはなっていました。

とはいいながら、年間ではこの何倍、何十倍もの不法投棄されたごみが下流域へも流下し、 決して朽ちることのない石油系製品のごみが河川や海を汚している事実に、そしてその犯人はほかならぬ人間サマであることに、腹立たしくもやるせない思いを禁じ得ませんでした。

今回の回収重量       ( )内の数字は平成24年の回収重量(kg)

可燃ごみ(ペットボトル・ビニール類)64.7Kg(99.0)
不燃ごみ(ガラス瓶・空き缶)12.5kg(14.7)
粗大ごみ(木板・鉄製アングル)6.8kg( ? )
合計84.0kg (113.7)

(文・写真:吉田)

↑このページの最上部へ

ニューストピックス