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ニューストピックス(2014年6月4日)

とみやま安全パトロール隊と富山中学校生徒との対面行事

生徒代表による感謝の言葉をうける隊員たち 6月4日朝、富山中学校体育館で行われた同校の全校集会にとみやま安全パトロール隊が招かれ、対面行事が行われました。

対面行事に参加したのは全校生徒350人と教職員、それに地域から小野田隊長ほか青パト隊員5名、各町内会からの選抜子ども見守り隊員20名の計26名です。

はじめに生徒を代表して生徒会の畠木副会長が感謝の言葉を述べ、次いで地域側を代表して小野田安全パトロール隊長(富山学区防犯協議会々長)が講話をし、

  • 平素の学区イベントにおける生徒諸君のボランティア活動への称賛と感謝

  • 登下校時のルールとマナーの順守(特に、自転車の左側通行厳守、右路側帯の通行禁止)

  • 見守り隊員の安全上の指示・指導への対応動作

  • 思いやりと感謝の気持ちの大切さ

等について、それぞれ具体例をあげながら切々と語りかけ、最後に少年の自転車が加害者となった事故事例と神戸地裁の判例(母親に対して9500万円の賠償命令)を引用し、「わが身を大切にすることも然りながら、人さまを傷つけることの重大な結果を肝に銘じ、特に坂道の多い富山学区だからこそ、自転車の運転にもよほど気を付けてほしい」と諭していました。

全校生徒に語りかける小野田防犯協会長 会長の、「どうか、わが身、他人(ひと)の身を大切に、感謝と思いやりの心をもって、夢多き楽しい中学生時代を過ごしてください」との言葉を結びにワンポイント講演は終了し、とみやま安全パトロール隊の一行は生徒たちの拍手に送られて会場を後にしました。

(文・写真:横地)

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