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ニューストピックス(2014年6月1日)
第5回「とみやまエコまつり」
6月1日午前10時から、富山公民館全室を利用して第5回「とみやまエコまつり」が開催されました。
主催は、富山エコまつり実行委員会(とみやまエコクラブ・富山学区婦人会・富山学区栄養改善協議会・富山公民館・岡山市)で、富山学区連合町内会、富山中学校、同小学校、同幼稚園も後援・協力してのイベントです。
このエコまつりの目指すところは、「学区民がエコ(エコロジー=本来は生態学の意。近年は「人間を生態系を構成する一員としてとらえ、人間と自然環境・物質循環・社会状況などとの相互関係を考える科学」の意として用いられる)を身近に感じることで、自分流に自然を愛し自然に順応して日々を過ごすようになれば、暮らしやすい環境のもと住みよい街になって行く・・・。それを知り、感じて頂きたい」(行枝代表の言)ことにあります。
館内の各コーナーは、それぞれ「体験」「展示」「リサイクル」「味わい」それに「遊び」に区分され、来場者はいずれも自然や環境を感じさせる作品や趣向を凝らしたグッズなどに興味津々で、特に子どもたちは、「ダンボール福笑い」「竹トンボ作り」「お絵描き」「七夕飾り」などに目を輝かせて興じていました。
今回の来場者は305人(大人170人、子ども135人)で、午後2時までの4時間を、勉強し、遊び、体験し、買い物をし・・・で、有意義に過ごしていました。
作品:エコなダンボール屏風 |
賑わう米粉パンの販売コーナー |
竹チップと牛糞を混ぜた有機肥料 |
七夕飾りを楽しむ子どもたち |
竹炭と竹細工の昆虫オブジェ 就実学園「森の学校」 |
ほのかに青竹の香りが漂う体験コーナー |
父子で竹トンボ作り |
ダンボール福笑いに興じる子どもたち |
遊びのコーナーでお絵かきを楽しむ子どもたち |
(文:小野田、写真:土屋)