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ニューストピックス(2013年12月3日)
富山小四年生と高齢者との交流会
12月3日の午前、初冬の風物詩となった恒例の富山小学校四年生の総合的な学習の時間としての「地域の高齢者との交流会」が、同校のランチルームにおいて開催されました。
題して「富山のバリアフリーを見つけよう」とのこの催しには、四年生の児童4学級〜127名、それに学区の7老人クラブと9高齢者いきいきサロンの70名が参加しました。
行事は、クラスごとに時間差をつけて次々に児童が会場に現れるという趣向で実施され、児童によるお茶の接待や素敵なプログラムが用意されていて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
各クラスとも、最初に全員で「ひとつしかない地球」を合唱し、次いでグループに分かれていろんなゲームやわらべうたなどで交流しましたが、楽しかったプログラムの一部を写真と共に紹介しましょう。
こま回し カゴメカゴメ お手玉 ずいずいずっころばし おはじき 折り紙 あやとり 紙相撲などなど
こま回し |
カゴメカゴメ |
ずいずいずっころばし |
おはじき |
折り紙 |
あやとり |
紙相撲 |
参加者の中から、「子ども達が、高齢者のことを勉強してくれるとは嬉しいですね」との声も聞かれました。
お昼を回るころ、参加した高齢者たちは児童に見送られ、秋晴れのなかをえびす顔で家路につきました。
(文:難波(地区社協)、写真:薄)