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ニューストピックス(2013年9月29日)
第65回学区民体育大会の開催
雨で中止となった2週間前とは打って変わった秋空の下、平成25年度〜第65回富山学区民体育大会が開催されました。
開会式では、小林大会副会長の開会宣言、国旗・大会旗掲揚、優勝旗・準優勝杯等返還、吉田大会々長挨拶、来賓を代表して佐藤小学校長の祝辞、来賓紹介、吉岡大会副会長による競技上の注意と続き、福泊チームによる選手宣誓に次いで準備体操へと移行し、小学生による150メートル競走をもって大会の火蓋が切って落とされました。
吉田会長は挨拶の場面で列中から1人の青年をセンターマイクに招き、「円山団地に住んでいる玉野光南高校3年生の蓮池佑仁(はすいけ ゆうと)君です。彼は、先の高校総体において、陸上競技の4×400m(リレー)でみごと優勝しました」「富山学区から、こんな素晴らしい選手が出たことを誇りに思います」と紹介し、インタビューに蓮池君は「大学に進んでも、陸上競技で頑張りたい。応援をよろしくお願いします」と、ハキハキとにこやかに答えていました。
今年も例年どおり富山学区を8個チームに分けての得点競技で競い合い、和気あいあいのうちにも、選手の健闘と熱い応援の結果、総合成績は次のとおりでした。
- 総合優勝
- 福泊チーム(2年連続)
- 準優勝
- 本・中村チーム( 同 )
- メドレーリレー第1位
- 円山東チーム
得点の詳細は、こちらをクリックしてください。(別ウィンドウに表示します)
なお、この大会に当たっては、富山中学校の生徒ボランティア33名が、演技・準備・賞品・救護・出発・放送などの各係で終始熱心に活動してくれ、大会の運営に与かって大きな功績がありました。
閉会式で笠原連合町内会長は、「今日みんなが流した汗は、明日の富山学区の絆と前進のために役立つことと信じます」と述べ、秋晴れのイベントは盛会裡に終了しました。
(文:小野田、写真:松田・横地・小野田)