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ニューストピックス(2013年2月12日)

学区老連の役員合同懇親会の開催

挨拶する大江会長 富山学区老人クラブ連合会(大江基茂会長)では、2月12日恒例の役員合同懇親会を瀬戸内市で行いました。

参加したのは学区内7つの老人クラブの会長以下の主要役員総勢28名で、民宿差回しのマイクロバスが午前10時に円山〜山崎〜福泊〜海吉と順次参加者を拾って東進し、最初に上寺山餘慶寺・豊原北島神社で休憩、次におかきの畠山製菓豊原工場に立ち寄って暫時休憩し、正午前に目的地の磯料理“瀬戸の華”に到着しました。

ここでは開宴に先立ち、先月他界された老人クラブ嶽王子会の黒田会長のご冥福を祈って1分間の黙祷を捧げ、大江会長の挨拶〜乾杯とプログラムは進み、やがて場面は和気あいあいの懇親会へと移って行きました。

宴たけなわの海吉・山崎・円山席宴たけなわの川東・円山・福泊席熱演・熱唱するN老人会々長

カラオケ自慢の名調子も次々と披露され、学区老連の友好と懇親の成果は見事に結実したころ、大江会長の含蓄ある閉会の挨拶があり、年に一度ながら有意義な時を共有した一行はもと来た車で帰路につきました。

【大江会長閉会挨拶要旨】

  • 味噌は、同じ材料と分量、同じ手法で作っても家々によってそれぞれに味や風味に特徴があり、作った当主に言わせると「ウチのが一番うまい」。これを「手前ミソ」という。

  • 味噌麹(こうじ)の菌はその家のそこここに何代も棲み付いていて、それぞれにえも言われぬよい伝統の味として息づいているものだ。

  • 皆さんの老人クラブも富山学区のあちこちで、それぞれの味を出しながら活動されることを期待する。

(文・写真:小野田)

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