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ニューストピックス(2012年12月2日)

なかよしクラブのもちつき

12月2日午前、富山小学校の学童保育「なかよしクラブ」の保護者会では、年末恒例の餅つきをしました。

この日クラブに集まったのは、クラブ所属の児童とその保護者、クラブの先生や運営委員、とみやま笑美の会、それに平素お世話になっている青パト隊や子ども見守り隊のみなさんなど総勢約150人です。

ついたお餅は全部で30Kg〜10臼(うす)で、その殆どは薪で炊いて蒸篭(せいろ)で蒸し、石臼と杵(きね)を使って子どもたちを含めてペッタンペッタンとつくという伝統的な手法で、心得のある婦人連がきなどりやちぎり〜丸めを担当し、楽しいお餅つきでした。

せいろで餅米を蒸す杵で餅をつく子どもたち(1)杵で餅をつく子どもたち(2)つきあがった餅をちぎって丸める

参加者たちには搗(つ)きたてのお餅が振る舞われ、ぜんざいにしたり、きな粉や砂糖醤油をつけるなどして舌鼓をうっていました。

もろぶたに並んだお餅つきたてのお餅に舌鼓

スイッチONの自動餅つき器世代の児童や若い保護者たちには、昔ながらの餅つきは珍しくも貴重な体験だったようで、きっといい思い出になったことでしょう。

(文・写真:薄)

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