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ニューストピックス(2012年1月5日)
「けん玉であそぼう」大会
1月5日午前、富山公民館において「けん玉であそぼう」という新春イベントが、愛育委員会と公民館の共催で開かれました。
昨年に続き、第2回目の開催です。
参加したのは、小学校1年生から6年生までの12人の子どもたちと、そのお母さんや主催者の大人たち13人です。
30分間の腕慣らしの後、3年生以下と4年生以上の2つのグループに分かれ、それに大人たちも加わって、トーナメント方式で腕を競いました。
大きい方の窪みに玉を乗せる「大皿」という基本技に5回チャレンジして、成功した数の多いほうが勝ち・・・というルールです。
「普段は練習なんてしてないよ」と言っていた子どもたちですが、いざ始めてみると歓声を上げながら軽々と成功させていきます。見とれてしまうほど上手い子どもたちもいて、決着が着かないと難度の高い技で勝負したりします。
大人たちは苦労しながらとても勝負には勝てないけれど、楽しむことにかけては負けていません。
最終的に鳥越巳路君と梨花ちゃんの兄妹がそれぞれのグループを制しました。
成績発表と嬉しい記念品授与、そして最後にみんなでココアをいただきながら、子どもたちのエキシビションを楽しんで、1時間ほどのゲームは終了しました。
お正月にふさわしく、子どもも大人も楽しさに目を輝かせたけん玉大会でした。
(文・写真:矢尾)