本文
ニューストピックス(2011年6月20日)
岡山市連合婦人会から公民館へ車椅子の贈呈
6月20日午前10時30分から、岡山市連合婦人会から富山公民館に対する車椅子の贈呈式が行われました。
この贈呈式に参加・同席したのは、佐藤連合婦人会々長、高津副会長、西田理事、それに岡山市教委生涯学習課・岡山市中央公民館の関係者で、地元側からは奥山公民館長、小野田連合町内会副会長、平松婦人会長、加藤・松本副会長が出席しました。
佐藤会長によるとこの車椅子は、各学区の婦人会を通じ、地域団体などの皆さんの協力で集めたプルタブを現金化したものを財源とし、平成19年度から市内の各公民館に車椅子を贈る事業を展開しているもので、今回の6台をもって合計22台の車椅子を、市内の婦人会加入学区にあるすべての公民館に寄贈することができたとのです。
佐藤会長から目録と車椅子の現物を贈られた奥山公民館長は、「公民館内での利用はもちろん、要望があれば地域の方々にも広く活用していただきたいと思っている。そのことは、必ずや(プルタブを集めてくださった方々を含め)皆様のお心に応えるものだと信じている」とお礼を述べ、ほのぼのとした心温まる雰囲気のうちにこの贈呈式は無事終了しました。
(文:小野田、写真:薄)