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ニューストピックス(2011年5月28日)

富山元気の出る会20周年記念の集い

5月28日(土)午前11時から、富山コミュニティハウスにおいて「富山元気の出る会20周年記念の集い」が開かれました。

掛け合いトークで往時を回顧する出井氏と難波氏 この催しは、同会の20周年記念行事実行委員会(阪本富美子会長)企画・演出によるもので、当地の民生児童委員を主力とする16人のボランティアの献身的サポートのもと、会員23名が元気に参加しました。

来賓として出席した瀬戸内市内社会福祉協議会事務局長の出井敏雅氏、岡山市こころの健康センター相談員の難波 光氏をはじめ、市社協中区事務所、中区保健センター、介護施設の関係者が、地域からは地区社協会長・副会長、連合町内会本部役員、愛育委員会々長、公民館々長等が招かれ、みんな楽しく有意義に、文字通り元気の出るひとときを過ごしました。

粛々と進むセレモニー 会は、富山学区民生委員児童委員協議会の難波会長の司会・進行のもと、はじめに元会員の物故者及び東日本大震災の犠牲者に黙祷を捧げた後、坂本会長の開会挨拶、黒田地区社協会長の祝辞、次いでこの会の創設期にお骨折りのあった来賓の出井〜難波両名によるトーク「元気の出る会立ち上げ裏話」と続き、アトラクション&昼食へと進みました。

トップバッターは会員の多森静男さんによる謡曲「高砂」、次いで琴(小林歌登志さん)と尺八(坪田翼山さん)のコラボレーションによる「六段の調べ」と「春の海」の演奏、若柳流日舞(内田蓉子さん)の「白扇」と「ふるさとの歌」の演舞へと続き、昼食・休憩へ。

琴と尺八のコラボレーション日舞を披露する内田蓉子さん昼食・歓談中の参加者たち

午後1時20分に行事は再開され、会員やボランティア4名によるカラオケ5曲の熱唱があり、次いでボランティア全員による混成合唱団が「見上げてごらん夜の星を」を格調高く(?)合唱、フィナーレは会場内全員による会のエンディングソング「今日の日はさようなら」を坪田友広さんのギター伴奏で声高らかに合唱し、この会の末長い存続と30周年記念行事での再会を約して午後2時過ぎにめでたく散会となりました。

俄か混成合唱団の熱唱

(文:小野田、写真:小野田・横田)

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