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ニューストピックス（2011年5月29日）
第２回 富山エコまつり
５月２９日（日）午前１０時から、富山公民館において「第２回 富山エコまつり」〜みんなで広めよう！エコのこころ〜が開催されました。
この催しは、５月３０日の「ごみゼロの日」から１週間展開される「ごみ減量・リサイクル推進週間」(６月５日まで)にあわせて、富山エコまつり実行委員会（とみやまエコクラブ・富山学区婦人会・富山学区栄養改善協議会・富山公民館）の主催、富山学区連合町内会の後援により、『富山学区民の環境・エコロジー意識が上がり実践する街になる』ことを願って取り組んでいるイベントです。
今回は、岡山市の公共交通と自動車交通システムを考えるコーナー、電気自動車、ソーラーパネル展示など多彩なコーナーもあり、台風２号の雨にもかかわらず学区内外から約２５０名の来場者で賑わいました。
「親子でつくろう！おからサラダ・キャンディー寿司・じゃがおこ」には、多数の親子が参加し、作り方を体験して試食を楽しみました。小物製作コーナーでは、広告チラシやハギレを利用して肩たたき棒、牛乳パックで小物入れや、けん玉を作りました。
参加者の関心は生ゴミの処理法で、生ゴミを堆肥にする“エコちゃんボックス”や、生ごみをバイオのチカラで水と炭酸ガスに分解し、９５％以上の消滅能力をもつ“生ゴミ消滅機”に質問を寄せていました。
恒例の食器・古本のリユースもたくさんの持込をしていただき、希望者には品物のお持ち帰りをしていただきました。今回は、地元企業オムロン(株)岡山事業所の社会貢献・環境活動をパネルで紹介、(株)アポロ電器からはＬＥＤ電球と白熱電球との比較セットの提供をしていただきました。
なお、身近なエコに関する川柳（エコ川柳）を募集しましたところ４７通の応募があり、会場に掲示披露・人気投票をしていただくなど華をそえました。
（文・写真：吉田・行枝）
