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ニューストピックス(2010年8月31日)
富山学区小地域ケア会議設立総会が開かれました
8月31日午後、富山公民館において「富山学区小地域ケア会議設立総会」が開催されました。
会議は富山学区安全・安心ネットワーク協議会が音頭をとり、地域側から連合町内会、地区社協、民生・児童委協、愛育委員会、栄養改善協、婦人会、老人ク連合会の代表が10名、それに中区社協、包括支援センターから5名の面々が出席しました。
会議は、まず「小地域ケア会議」の地位・役割についての再確認と設立意義についてのレクチュァに始まり、運営要領(案)の審議、次いで委員間の情報交換や活動の展望についての話し合いが行われました。
小地域ケア会議は基本的には今回の出席者で構成され、の目指すところは、
- 地域の社会資源の原状把握
- 住民の生活・福祉課題及び地域課題の共有
- 地域住民と専門職の連携・連絡・調整
- 問題解決に向けた地域住民への学習場面の企画
- 困難事例の早期発見とその対応の検討
などが挙げられています。
出席者は、学区民が等しく「住み続けたいまち=とみやま」を、この小地域ケア会議を核として実現できるよう、「協調」と「連携」、そして限りない「前進」を誓い合って散会しました。
富山学区小地域ケア会議は、平成22年9月1日に始動を開始します。
(文:小野田、写真:薄)