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ニューストピックス(2010年8月22日)

小学校の親子奉仕作業

「作業開始!」持ち場へ展開する参加者たち 夏休みも残り少なくなった8月22日(日)午前、恒例の富山小学校の「親子奉仕作業」が行われました。

この作業は、富山小学校の児童とその保護者、それに地域からも有志も加わって小学校の校庭や中庭の草取りなどをして、よい環境で新学期を迎えようというものです。

午前8時、校庭に児童・保護者合わせて約580人、地域からも町内会有志、消防団員、愛育委員会、体協、スポ少等々からのボランティア約90人の合計約670人が整列し、PTA会長の挨拶や教頭先生からの作業説明・注意事項のお話に引き続き、それぞれ持ち場に展開して作業に移りました。

奮闘する町内会や体協など地域のボランティアと親子たち

グラウンドの草をむしる、側溝の土を上げる、エンジン音を轟かして草むらを伐採する、トイレの掃除をする、中庭の草抜きをする・・・、みんな炎天下でそれぞれの作業にいい汗をかき、9時25分に作業を終了しました。

率先して作業に精を出す都築校長、PTA会長・副会長

抜いた草や切り取った小枝の山がだんだんと大きく・・・グラウンドは草1本なくなりました!

最後に、校長先生から「地域協働学校の面目躍如。新学期をいい環境で迎えられることに感謝します」と労いとお礼の挨拶があり、無事故でこの行事を終えました。

(文・写真:小野田)

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