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ニューストピックス(2007年10月14日)

富山学区「政令市意見交換会」

富山学区連合町内会では、10月14日(日)午後3時から4時半まで、富山公民館で「政令指定都市構想と区割りに関する意見交換会」を開催しました。

会場には学区民97名が出席し、岡山市企画局の副局長・政令指定都市推進課長などの行政当局との間で熱心な意見交換が行われました。

意見交換会の様子 学区民からは、「いたずらに“数”合わせに拘ることなく、歴史や伝統、これに根ざす住民感情、さらに営農や水利・水系、行政サービス上の利便、人口分布や将来展望などを総合的に判断した区割りであってほしい」「政令市となることにより財政状況が改善され、孫子の世代に負の遺産を伝えないよう、若い世代の意見もよく吸収してほしい」などの意見が多く出され、「審議会の3区案のうちのB区を、大略百間川の南北流の線を北に延長して2分し、4区とする」意見が大勢を占めていました。

行政サイドの「政令市になることによって、市民への行政サービスが低下するようなことが断じてあってはならない」との基本理念に強く期待し、意見交換会は盛会裏に終了しました。

(文:連合町内会総務、写真:編集班)

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