ジンバブエ (Zimbabwe)
1.ビクトリア瀑布(2)

  ホーム  南アフリカの旅トップ

ビクトリア瀑布はジンバブエとザンビアの間を流れるザンベジ川の中流域にある。1855年イギリスの探検家デビッド・リビングストンにより発見された滝であり、ジンバブエの重要な観光資源となっている。丁度乾季にさしかかる前で、水量がやや少なくなりつつあったが、あまり水量が多いと水煙で滝が見えなくなることもあり、ガイドの話では、今が一番良いときだそうである。この滝には南アフリカのヨハネスブルグから空路でジンバブエのビクトリアフォールズ空港に行き、バスで直ぐ近くに行ける便利な滝である。遊覧ヘリコプターもあり空から眺める滝もまた格別であった。 ビクトリア瀑布は最大幅はおよそ1700m、最も深い滝壷は落差108mのなる。そして6つのパートにわかれており、観光には約2kmの遊歩道が整備されている。

ビクトリア瀑布 (1) (2)

レインボウー・キャタラクトの一部↑
滝東端の危険箇所(Danger Point)毎年誰かが滑落して落命するとのこと。↑
滝の東端のビクトリアフォールズ橋。ザンベジ川にかかるジンバブエとザンビア結ぶ橋↑
1905年(明治38年)完成。長さ250m、高さ128m。鉄道、道路、歩道がある。
今から100年以上前にこのような場所にこのような橋を建設した、その技術に驚きました。

ビクトリア瀑布 (1) (2) 南アフリカの旅トップ ホーム