金山の中腹、標高３５０メートル付近にある 金山寺。

今年の会陽は、子供会陽が始まる頃は みぞれ模様、本宝木（ほんしんぎ）が投下された
１０時半には すっかり雪模様となり 厳しい寒さの中での会陽でした。

金山寺会陽は 約１２００年前に創建者の報恩大師が始めたとされ、
岡山県内のトップを切って行われています。

まわし姿の男 約４００人が 降りしきる雪の中、陰陽２本の宝木を求めて
激しい争奪戦を展開しました。

平成２０年２月２日（土）１４時〜２３時 ： 金山寺
（写真 ： 伏見朋康）