船山の「御崎宮」について
(おんざきぐう)  

建立された年代は不詳であるが、各地にある子神社の中でも古社のひとつといわれています。

祭神は大己貴命(大国主命の別命)で、まじないの元祖として広く知られています。
また、古くから漁業、農業、五穀豊穣、開拓の神であり、他に航海、交通安全、学業成就、商売繁盛、家内安全、厄除けなどの神徳があることから、かってはこの地が海に面し、漁業、農業や海、川を利用した交易が盛んであったことをうかがい知ることができます。


摂末社に稲荷神社(農・工・商業の神)、志女神社(厄除けの神)の二社をお祀りしています。

例祭は十月の体育の日と、前日の日曜日に執り行っています。


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