福島学区は、岡山市南部の岡南工業地帯旧臨港鉄道以北と南の一部であり、工場が母体となっています。戦後工場用地が公共施設や住宅となり街区を形成し、昭和30年代後半から高度成長期にかけて住宅、商店、中小工場が急増し市街地を形成するようになりました。したがって学区内に農地はありません。平成25年2月末現在2,742戸、6,324人の人口です。写真は、平成16年頃に児島湾上空から見た、岡山港、中央卸売り市場、クラレ岡山工場とその北に広がる住宅地域です。