臨時寄席で「落語」を楽しむ
投稿日:2018年2月20日
平成30年2月18日、津倉わいわいESD主催の寄席(落語)が開催されました。今月は、NHK朝ドラ「わろてんか」の精神に倣って「人生を楽しく笑って生きる」「笑いは、病を治す」・・などと囁かれる中で、ESDも少し視点を変えて活動の幅を拡げました。
今回は、岡山大学落語研究会の皆様を集会所の特設高座にお迎えして、楽しいひと時を過ごしました。参加者は、小学生から高齢者まで30数名、CDお囃子に合わせて噺家が登場し「落語」「大喜利」で皆様久し振りに大笑いされた様子でした。
“笑い“の効果が科学的に研究されるなか、笑うことが病に好影響を与えると言われており中高年者には有益でしょうし、また子供達には集中力、想像力のアップに有効であると言われています。皆さん笑いながら健康に、頭の体操になったかな?
(岡山大学落研:出演者)
・噺家利帰(はなしや きき) 演目(まんじゅう怖い、妾馬)
・風流亭●(ふうりゅうてい くろまる) 演目(桃太郎)
・華乃家雉り緬(はなのや ちりめん) 演目(黄金の大黒)
※なぞかけ大喜利
出演予定は4名でしたが、体調不良で1名欠席となりましたが噺家の皆さんは、やりにくい臨時高座で一生懸命“笑い“をとってくれました。・・・「笑いは、健康になります。お客様に笑ってもらうと、噺家も元気になります。」と口上があり、締めの挨拶は「面白くても、面白くなくても笑っていただきたい・・・と。」
カテゴリー:わいわいESD