いきいき健康出前講座開催・・・ESDカフェ

投稿日:2018年3月21日

3月19日(月)に「いきいき健康出前講座」を開催。

講師に岡山県鍼灸師会 介護福祉部「和(やまと)鍼灸整骨院」「吉田先生」をお迎えし「老年症候群」について学びました。

最初に、カフェで実践の“あっぱれ桃太郎体操”を先生が観戦。皆さん毎週実施されており慣れた感じでやっていましたが、先生より注意点として少し負荷を掛ける方が良いとの指摘がありました。但し、個人差があるため自分に合った方法での実践に注意が必要との事。今後の参考に実践していきたいと思います。

 

★老年症候群とは                                      ・年齢に伴って起こる心身機能低下による生活機能障害全般のことです。              ・筋力低下、食欲不振、易疲労感、軽度認知症、口の渇き、失禁、不眠、うつ、腰や足の痛み…など

★特徴は                                           ・明確な疾病ではない「年のせい」とされる                            ・症状が致命的でない「生活上の不具合」とされる                        ・日常生活への障害は初期には小さい「本人にも自覚がない」

★老年症候群を放っておくと?                                ・介護になる原因の半分は老年症候群が進行したもの。正しい知識を持っていれば予防・改善が可能。予防に「まだ早い」「もう手遅れ」はない!

■健康寿命のポイント

① 運動

有酸素運動(軽いジョキング、ウォーキング)

息が乱れず、人とお話が出来、ほんのり汗ばむ程度の運動で十分

② 食事

自分に合った食事

テレビ、ネット等の情報を鵜呑みにしない

③ こころ(生きがい)

満足感は老化(慢性炎症)を抑える

地域や社会に貢献する、人の為に何かをするといった生きがい型満足感

“お・も・て・な・し”のこころが大事。

 

★認知症サポータとは

認知症サポータは、特別なことをする人ではなく、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。認知症の人の意見を否定するのではなくゆっくりと聞いてあげることが肝要との事。又、それに併せて脳トレ運動も皆さんで実践。

 

 

カテゴリー:わいわいESD

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