ラジオ塔の説明看板が設置される(岡山歴史のまちしるべ)

投稿日:2018年3月24日

岡山市は「歴史案内看板整備事業」として、岡山市内に存在する歴史・文化遺産の由来を広く統一デザイン看板で紹介しています。市民や観光客の皆様に「まち歩き」を楽しんでいただけるよう配慮したものです。

タコ公園内の「ラジオ塔」は、昨年に町内会として設置申請を提出しておりましたが、この度 “歴史、文化遺産の由来等”の審査基準をクリアーし、めでたく案内看板の設置となりました

 

町内会としては、地域のお宝として大切に守りながら、歴史を子ども達に伝えていくと共に、その歴史を広く他の人に知ってもらうことも重要だと考えています。
その意味でも「岡山歴史のまちしるべ」看板が設置されたことは、大変歓迎されるべきことだと考えています。
今後は、観光客向けのマップにも載せられる予定であり、タコ公園内を歩く観光客を見かけることもあるでしょう!
さあ~皆様も観光客を見かけたら、キチンと説明してあげて下さい。

 

 

※このラジオ塔は、“今や風化されようとしている戦争の歴史を語り継ぐ貴重な遺産“と考えています。津倉のお宝を大切に守っていきましょう!! 

また、同時にこのラジオ塔を町内会の活動に活かしていくことも大事な使命だと思います。

 

NHKの放映、山陽新聞、風土誌、写真集などに紹介されました。

(注)
皆様も他の場所でご覧になったことがあると思いますが、岡山城の西地区に多くの「まちしるべ看板」があります。現実に見える遺構もあれば、既に建物は取り壊されて説明看板(この場所にあった)だけの所もあります。

カテゴリー:総務部

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