お月見茶会&文化教室作品展を開催

投稿日:2017年10月3日

10月1日(日)の午後1時半から、文化部主催の恒例「お月見茶会&文化教室作品展」の”ふれあい行事″が行われました。幼児から高齢者まで、幅広い年齢層の「ふれあい」が行われ、町内会長も自負する津倉町内会ならではの文化的活動でした。

(13時30分~17時30分 :文化教室作品展)

●集会所の中では、岡昭子先生の指導による「生け花」の生徒作品の展示会。(先生の模範作品も展示)

生徒の皆さんは、前日の夜に作品の仕上げと展示を遅くまで敢行。参加者は、小学校1年生から高齢者まで、まさに「ふれあい」を感じながらの最高の雰囲気でした。岡先生の優しい指導とピンポイント修正に皆さん感謝、感謝でした!

文化教室作品展  

  

  

(会場内は、岡先生、若佐部長、高橋直美さんの案内で和やかに・・・)

●「習字」は、南淵聖泉先生の指導による生徒の「毛筆」「硬筆」の作品が展示されました。字体のもつ力強さ、流れを感じるしなやかさなど、上手に表現された力作揃いでした。

※通りがかりの人、お月見茶会参加の人など多くの方が展示会場を訪れ、華やかな雰囲気に包まれていました。

     

岡先生の模範作品&獅子頭

●今年は、町内会の所蔵する「獅子頭」が初お目見えの展示となりました。昨年から若佐文化部長が獅子頭の修復をしておられましたが、ようやく完了したことからこの度展示されました。この由緒等に関しては、旧ホームページに「だんじり、太鼓」と共に掲示していますので、是非ご覧ください。

 

(15時30分~17時30分 :お月見茶会)

お月見茶会は、今年も小槇宗敏先生の発案による「野点形式の茶会」が文化部および有志の皆さんの協力で催されました。ラジオ塔から流れる琴の音を聞きながら、野点傘、御園棚の立礼茶会は秋晴れの天気も手伝って快い大茶会(90名)となりました。茶会に参加した子ども達は20名、8月末から密度の濃い6回の練習を重ねて本番を迎えた子どもは、日頃の態度や顔つきと変わった子も見られて真剣そのもの。何となく愛らしさが感じられる光景でした。

お点前は、細川小柚(小6)、小槇薫人(小5)、内山りお(小5)の3名。他の子ども達は、懸命にお茶点て、お運びに忙しい。お菓子が転がりそうになりながらも、一生懸命の「オモテナシ」・・・参加の子ども達 有難う!

 閉会にあたり次田町内会長より挨拶「他の町内に誇れる行事。この文化イベントをいつまでも継続していきたい。皆様お疲れ様でした。」・・・と。また、茶会の裏方(水屋担当)で活躍された皆様(竹下さん、内山さん、岸本さん、柏谷さん)も最後に紹介されました。ご苦労様でした。

 

 

 

 

カテゴリー:文化部

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