令和7年度 防災避難所体験会が10月9日 竜之口小学校体育館で開かれました。

投稿日:2025年10月15日

幼稚園児と4年生、5年生が参加。小学校の備蓄品を見たり、テント生活・簡易トイレなどの避難所体験を通して、避難リュックなどで準備しておきたい物を確認することで、防災計画書の修正に役に立つようにする。そして避難所体験を通して、地域を支えるどのような人がいて、どのように地域を支えているのかを知る機会になりました。体育館には、避難所に欠かせないもの、生活用品、非常食・水などが準備してあり、壁には西日本豪雨災害時の竜之口小学校付近の様子や、倉敷市真備町の惨状など、写真が展示してありました。子供たちは真剣な眼差しで学習していました。以下、その時の様子を一部ですが紹介します。

体育館には児童はじめ、説明・指導役の地域スタッフ、消防署員の方々が集まり、挨拶や、諸注意。

体育館にはすでに、避難所に必要な食べ物や水、そして簡易ベッド、テントなどが準備されていました。

事前の説明としてスライドに写されたハザードマップを見ながら避難所の場所や危険な所を教えてもらいました。

発泡スチロールで作られた簡易ベッドの組み立て方を習いました。以外と簡単に組み立てられたようでした。

簡易ベッドの組み立て方を学んだあと、メモをとったり上に座って感触を確かめていたようです。

簡易トイレでは、見本に座ったり、テントの中では何を考えていたのでしょうか。

避難所では食料(非常食)や水が大切なことを学び、賞味期限も確認していたようです。また、照明灯も点灯してみました。ハロゲンランプなので、熱かった。冬場は暖房代わりになるのでしょうか。

西日本豪雨災害があった2018年、被害の様子を記録した写真のコーナーでは、真剣に説明を聞いていました。

今回、防災避難所体験会の準備や説明・指導して下さいました、消防署の方、地域のボランティアの方、有難うございました。児童には良い体験になり、実際に災害が起こった時、少しでも役に立つと思います。そして、この体育館が、災害の避難所になり、被災した人が集まってきた場合の為、準備や、避難用具の保管場所確認など、日ごろから心の準備をして、いざという時に役に立つようにしましょう。皆さんご苦労様でした。

カテゴリー:ギャラリー ふれあい21クラブ 地域の和 地域交流会 防災

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