操明福祉委員会(操明ふれあいたい)

     萩原会長(操明学区連合町内会 会長)

子ども・高齢者・障がい者など全ての人々が、地域に、暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことができる「地域共生社会」を実現するため、支え手側と受け手側に分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを育成し、福祉などの公的サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる仕組みを構築する「操明福祉活動推進委員会」をスタートさせました。
「操明福祉委員会」は「操明学区の誰もが安心して暮らし続けられる地域」をつくるため、住民の自発的な意思にもとづく共助の取組として推進をはかっていきます。

「操明福祉委員会」の経緯について説明いたします。
平成27年1月に「小地域福祉活動計画準備室」を立上げ、3月に「福祉活動策定推進準備委員会」に移行しました。平成28年3月に、平成28年度~30年度の「第一次操明学区地域福祉活動」をスタートさせました。
「第一次操明学区地域福祉活動」は平成30年度で終了し、平成31年3月に「第二次操明学区地域福祉活動」の準備委員会を立上げ、令和2年度に「第二次操明学区地域福祉活動」(令和2年度~4年度)をスタートさせ、現在に至っています。


令和4年度 活動方針

「操明福祉委員会」は操明学区での三つの福祉活動を推進しています。
第一は、『地域福祉の充実』で、「高齢者への支援」と「子育て支援」が中心です。「高齢者支援」は新たに「あそこカフェ操明」が4月からスタートします。第二は、『災害緊急対策』で、「防災活動」と「防犯活動」が中心です。防災活動では、防災自助活動作りをスタートします。 第三は、『地域のコミュニティ』です。現在コロナ禍で苦戦していますが、順次対策を講じながら進めています。今期は「さくら祭り」を開催し、地域の皆様に元気と喜びを感じてもらいました。引続き慎重に状況を見極めて消極的にならないように進めて行きたいと思っています。

令和4年度の重点施策につきましては、「南海トラフ巨大地震」の発生に備えた防災自助活動を推進します。
地域住民の「防災自助活動」を、動かすため土台となる環境作りをすすめて参ります。

令和4年度 操明福祉委員会 役員体制

会長    連合町内会 会長
副会長   民生委員・児童委員協議会 会長
      社会福祉協議会 会長
      連合自主防災会 会長
主査    民生委員・児童委員協議会 副会長
      民生委員・児童委員協議会 副会長

      社会福祉協議会 副会長
      社会福祉協議会 副会長
      社会福祉協議会 副会長

      連合自主防災会 副会長

連携先   操明小学校 
      操明幼稚園 
      操明小学校児童クラブ
      岡山市社会福祉協議会中区事務所
      岡山市操南公民館地域担当
      岡山市中区地域包括支援センター
      岡山市保健所中区保健センター
      岡山市介護予防センター
      医療法人 社団良友会 山陽病院 

 


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