操明福祉委員会合同会議開かれる
日 時 令和6年3月24日(日)
場 所 操明福祉委員会事務所(新町交流プラザ)
参加者 萩原連合町内会長 堀本社協・民児協会長及び社協役員と民生委員(全員) 小田自主防災会長と役員 田辺アドバイザー(前社協会長) 社会福祉協議会中区事務所(三村所長、柳瀬)地域包括センター(川崎)操南公民館地域担当(熊代)
操明福祉委員会は岡山市社協より提案された「小地域福祉活動」に取り組むため、自主防災会・社会福祉協議会・民生委員児童委員会の3団体により平成28年に発足しました。
コロナ禍の為令和2年1月25日(土)の三者合同の情報交換会を最後に大人数での会議を中止していましたが、今年正月の能登半島地震や近年の異常気象による風水害の発生による被災状況を見る中で、改めて操明学区における防災減災活動を考える必要があるのではないかと今回4年ぶりに合同会議を開催することになりました。
この間、新たにメンバーになった方もあり堀本会長からこれまでの経緯、各団体から具体的な活動内容等が報告され自己紹介の後、質疑応答があり避難所の備蓄食料や避難訓練のあり方、災害時は公助には限界があり、基本は自助でそして共助となるため町内会に出向いての啓発を自主防災会として行っていく考えであること等が話し合われました。
学区民、とりわけ要援護者等の災害弱者の命を守るために福祉委員会としてどんなことが出来るか、知恵を出し合いながらこれからも引き続き委員会を進めていく事を申し合わせて閉会しました。防災について参加者の意識が一歩向上したように感じられる有意義な会になりました。
会の冒頭堀本会長からハザードマップを見ながら操明学区の被災予測説明がありました
南海地震の被害予測を聞く民生委員
資料に目を通す連長や田辺アドバイザーら(中央)
小田自主防災会長の活動報告を聞く防災会役員
社会福祉協議会の副会長ら役員
意見を求める堀本会長
市社協や公民館地域担当から貴重なアドバイスや感想を頂く。
熱心な意見交換が行われこれからも自分で出来る事をやって行こうと話し合った。
(萩原正彦)