中国地区消防救助技術指導会が開催された

 7月19日(水)に桑野の岡山市消防教育訓練センターで、救助技術の速さと正確さを競う第51回中国地区大会の陸上の部が開催されました。8月に札幌市で行われる全国大会出場を目指し各県代表が日頃の鍛錬の成果を発揮しました。仲間や幹部職員が見守る中、まるで忍者のような俊敏さを披露し観客席から大きな拍手が送られていました。

 火災や事故、災害現場から要救助者をいち早く助け出す技術を日夜磨き、市民の安全安心の最前線で頑張っている消防職員がいることを心強く思いました。普段目にすることもない指導会を身近に見学できてよかったです。参加された360名余の隊員の皆さんの今後の活躍と健康を祈ります。

 赤字表記の写真は、クリックすれば動画が再生されます。(計8箇所)(YouTube) 
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往復40mのロープブリッジ渡過の往路はセーラー渡過
帰路はモンキー渡過でタイムと安全確実性を競う

引揚救出

15mの高さまでロープ応用登はん

ほふく救出

空気呼吸器を背負い8mの煙道を抜け救出
ロープブリッジ救出
対面する建物から要救助者を救出して脱出

はしご登はん

垂直はしご15mを一気に駆け上がるタイムを競う
障害突破
4人が力を合わせ

次々とチームプレーで
5ヶ所の障害をクリアー
タイムを競う
見守る各県下消防幹部の皆さん

岡山市消防音楽隊の特別演奏

カラーガード隊「ピーチフェアリーズ」の演舞も花を添えていた。

(写真・松井) (動画・瀬崎) (文・萩原)

            

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