操明学区の防災に関するアンケート結果、今後の災害時避難について
操明学区連合自主防災会では学区を対象としてコロナ禍の防災に関するアンケート行い、この度その回答を集計しました。(2900枚配布し、1856名が回答)
問1 あなたの町内会名に◯を付けてください。
①わからない方 43名(2%)
問2-1 事前に予測できる災害時(台風や豪雨による内水・洪水など)の避難場所はありますか。
①はい 1561名(84%) ②いいえ 295名(15%)
問2-2 事前に予測できない災害時(地震・津波など)の避難場所はありますか。
①はい 950名(51%) ②いいえ 822名(44%)
問3-1 事前に予測できる災害時の移動手段は
①徒歩 1250名 ②車 876名 ③自転車 145名 ④その他 29名
問3-2 事前に予測できない災害時の移動手段は
①徒歩 1237名 ②車 83名 ③自転車 128名 ④その他 71名
問4 新型コロナウイルスの感染防止を踏まえ、指定避難場所以外に「マイ避難場所」がありますか。(複数回答可)
①自宅(2階等) 1453名 ②知人宅(親戚・友人・その他) 423名 ③車中泊 479名 ④通常の避難場所 243名 ⑤その他 11名
問5 町内防災会ごとに連絡網で避難の連絡が来ます。知っていますか。
①はい 672名 ②いいえ 1183名
問6 防災に役立つ道具や情報、災害時に役立つ特技など持っていますか。
①はい 326名 ②いいえ 1459名
問7 その他、自由にご記入ください。
◯避難場所・明確化 ◯避難方法・活動 ◯救助方法・誰が(要配慮者) ◯防災グッズ ◯避難訓練
以上の集計結果を踏まえて、学区町内防災会長会で今後の課題と対応を協議しました。
◎町内会員の全世帯に避難場所を再確認していただくとともに、防災会役員(班)の任務についても知っていただく。
① 予測でいない災害の場合 [地震(液状化)⇒ 津波 ⇒ 停電 ⇒ 水害] について
・【避難誘導班・防災会長】
・・(ァ)町内会班単位で、感染症対策を考慮して新しく第一次避難場所を決める。(最小限単位で安否の確認のため)
・・・・・第一次避難場所は防災マップに記載。マップは10月中に全戸に配布予定
・【救出救護班・防火班】 (岡山市危機管理課へ登録の方及び班内からの方)
・・(イ)災害弱者への対応を再確認する。誰がどこに(連絡確認・報告)
・・・・・該当者は役員用マップ(福祉協議会で資料あり。関係者にのみ配付)に記載
・【情報班】
・・(ウ) (ア)(イ)について確認 ⇒ 防災会長に報告
・・・・・津波等発生時は 連合防災会 ⇒ 町内防災情報班 ⇒ 避難誘導員(サイレン)
津波発生時の避難 ・・災害弱者及び救出救護員 = 定めている避難場所 ・・健常者 = 定めている避難方法で行動 津波以外の場合の避難 |
②予測できる災害の場合について [風水害 = レベル3で情報発信開始]
・・防災会長 ⇒ 避難誘導班(班長)
(ア)連絡網を確認し、整備する。(班員に10分以内に通達終了するために)
(イ)連合町内会一斉配信メールで配信(受信は電子町内会へ登録者のみ)
(ウ)マイ避難場所への避難者は、避難誘導班に連絡して避難するようにする。
操明各区の皆様へ
上記、コロナ禍の防災についてご理解とご協力をよろしくお願いします。
(連合自主防災会長 小田光雄)