操明学区連合町内会

　１２月７日（日）冬の恒例行事となっている百間川右岸堤防のクリーン作戦が行われました。当日は最高気温16.9度と平年を4度も上回る師走とは思えない穏やかな好天に恵まれ、昨年並みの約300人が参加し学区の宝となっている桜並木周辺の清掃をしました。
　浦田岡山市中区長をはじめ幼小中校園長さんやふれあいセンター・公民館、地元企業からも多くの方々の参加を頂き開会式を行った後、３グループに分かれ出発しました。最初はゴミが少ないように思いましたが距離が約1.2㎞と長く最終的には昨年の倍近くの量が集まりました。特に最下流の四番川東岸にはたくさんのペットボトルや空き缶・ビンが流れついていて回収も大変でした。例年は帰って来た人達に参加賞をお配りし流れ解散でしたが、今年は温かい飲み物を用意し歓談の時間を取り、最終グループの到着の後に全員でお楽しみ抽選会を行いました。子どもたちにくじを引いてもらったり、できるだけ当たりくじを多くしてたくさんの人に喜んでもらえるように工夫して大変好評でした。
　地域のシンボルをきれいにすることが第1の目的ですがこの行事を通してみなさんとのふれあいが出来たことが何よりだったと思います。参加された皆さんありがとうございました。また準備・運営にあたった環境衛生協議会はじめ協力頂いた関係者の方にはお疲れ様でした。

（長尾・永井・萩原健一・松井・萩原正彦）