災害に備えた食事づくり(パッククッキング料理教室)予行演習
令和5年2月16日(木)に災害に備えた食事づくり(パッククッキング料理教室)を行います。
パッククッキングとは、ポリ袋に食材を入れ、湯煎で加熱する調理方法です。災害時に、ガス・水道・電気が使えなくても、カセットコンロと大きめの鍋、水、ポリ袋があれば、温かい食事を作ることができます。1つの鍋で同時に調理でき、何度でも水が使え、節水できます。
主食からデザートまで多種多様で、食材と調味料を袋に入れて、約20分煮るだけで完成と、とっても簡単にできます。
その料理教室の予行演習を1月19日(木)に実施しました。
参加者:9名(栄養士含む)
献立
*炊き込みご飯
*味付け缶と野菜の煮物
*切り干し大根のマヨネーズ和え
*野菜とツナのシチュー
*甘納豆の蒸しパン
料理教室予行演習の様子
会長 あいさつ
調理手順を丁寧に説明する栄養士
湯煎もできるキッチンパック
レシピを見ながら熱心に聞き入る
4人分材料
一人分の材料をキッチンパックに入れて
キッチンパックが直接鍋底に触れると 破れる危険があるので鍋の底にお皿を敷く
沸騰してから20分茹でる
炊き込みご飯が出来あがりました
煮物も良い感じね
次々と出来上がります
パッククッキング出来上がり
間隔を開けて座り 改善点を考えながら黙食
工夫次第で美味しくできるパッククッキング。
普段から使い慣れている缶詰を使って時短料理が出来ます♪
災害という非常時に慌てないように一緒に体験しましょう !
近日中に、参加者募集のチラシを載せます。
たくさんのご参加、お待ちしております(^_^)/
(担当:細野英子)